人工透析により遡及して障害厚生年金2級を受給した事例

50代男性／神戸市在住／人工透析（慢性腎不全）／障害厚生年金2級（加給年金あり）／年額約200万円＋遡及約900万円

慢性腎症により人工透析を開始。ネットで障害年金の請求が可能と知ったものの、ご自身では不安があったためサポートをご希望され、ご相談いただきました。

面談で詳しく症状や透析の開始時期などを確認したところ、障害認定日に該当する透析治療を継続していたことが分かり、遡及請求を前提に手続きを進める方針に。
診断書には検査数値や人工透析の継続についてしっかりと記載していただき、内容確認の上、病歴・就労状況等申立書を作成。問題なく申請を行いました。

結果、障害厚生年金2級が認定され、加給を含む年額約200万円に加え、約4年分の遡及分として約900万円の受給が決定しました。
「ここまでしてもらえて本当に助かりました。大変嬉しいです」とのお言葉をいただき、支給が決定したことを私たちも心より嬉しく思っております。