配偶者や子供がいたが関節リウマチにより障害厚生年金2級を受給した事例
依頼者情報
50代女性/神戸市在住/関節リウマチ/障害厚生年金2級(年額 約170万円)/事後重症請求/配偶者・子の加算あり
ご相談内容
「リウマチで障害年金の対象になることがあるのか、自分も申請できるのか知りたい」とのご相談を、ご本人よりいただきました。
サポート内容
長年関節リウマチに悩まされており、関節の腫れや痛みのため、日常生活においても家事や外出に制限がある状況でした。加齢とともに病状も進行し、身の回りの動作にも家族の援助が必要な状態となっていたため、障害年金の請求をご希望されました。
ご本人からは、生活全般における困難や不自由な状況、服薬や治療内容、家族からの支援状況(例:調理・掃除・買い物の代行、階段昇降時の支えなど)を丁寧にヒアリングし、「病歴・就労状況等申立書」を作成しました。
診断書の作成にあたっては、医師に対して生活面の具体的な困難や支援の実態が伝わるように参考資料をお渡しし、2級に該当する状態が適切に反映されるよう支援しました。
結果
結果として、障害厚生年金2級が認定され、年額約170万円(配偶者・子の加算を含む)の受給が決定しました。ご本人からは「こちらこそ大変お世話になりました。ありがとうございました。私も大変嬉しく、有り難いです」とのお言葉をいただきました。
無事支給となり、嬉しいお言葉ありがとうございます。