ADHDで遡って障害基礎年金2級を受給した事例
依頼者情報
50代女性/神戸市在住/ADHD/障害基礎年金2級(障害認定日請求)/年額 約80万円+遡及分 約90万円
ご相談内容
「自分の症状が本当に障害年金の対象になるのか不安」「数年前からの受診で申請ができるのか分からない」とのご相談をいただきました。
サポート内容
国民年金での申請になること、またADHDが対象となる可能性があることをお伝えし、サポートを開始。
日常生活での困りごとや援助の必要性など、具体的な状況を丁寧にヒアリングし、「病歴・就労状況等申立書」を作成。
特に、日常生活における困難な場面(例:時間管理、段取り、対人関係など)を重点的に伺い、医師への参考資料として診断書の作成に活用いただきました。
さらに、認定日時点の診断書も取得が可能だったため、障害認定日請求による遡及請求を実施。
結果
その結果、障害基礎年金2級の認定を受け、年額 約80万円に加え、遡及分として約90万円の受給が決定しました。
「最初は手続きに対して緊張がありましたが、やり取りを重ねるうちに信頼感が増しました。本当にありがとうございました」とのお言葉をいただき、私たちも大変嬉しく思っております。